
タイムルクスでは、教育体系ありきではなく、経営ビジョンを支え、経営計画を実現するためにどのような人材を育成し、組織を成長させていくかを考えることからスタートします。
教育体系は固定的に考えられがちですが、本来、マーケットに基づき変化する経営計画の要請を受けてつくられるものです。
しかし、頻繁に教育体系が変わっては組織の幹となる人材の体系的育成が難しくなります。
長期と短期、その両方の視点に立ち、普遍的な中核プログラムと環境変化に適応して更新されていくプログラムを組み合わせるオリジナリティの高い体系を組み上げることが大切だと考えます。
大掛かりな教育体系を構築するために時間を割くよりは、実態に合わせて、必要な部分から、あるいは、できるところから実施していく現実的な考え方が必要です。
また、過去の実績に囚われたり、流行りの研修を取り入れることに目を奪われたり、社外発注を前提とすることは、本来の教育の目的を逸脱する可能性があると考えます。
人材育成の根幹はOJTですが、それをより機能させていく教育体系の構造化、設計に社外を活用するメリットとして下記が挙げられます。