『M&A後のPMIの一環としての人事制度改革から組織強化までを支援』

●クライアント概要
・業種：センサーデバイス・高機能デバイス等、各種製造装置の開発・製造・販売
・設立：1990年代
・本社所在地：埼玉県

●課題
・M&A後のPMIの一環として親会社（デバイス商社）と人事インフラのフォーマット化
・人事評価制度の刷新と運用
・社員の意識改革（管理職、管理職候補の成長）

●ソリューション
・経営との人事評価制度刷新を切っ掛けに教育制度と目標管理制度の導入と運用

◎主な取り組み：
・人事評価制度の構築：親会社の人事評価制度を発展させ、ハイブリッド（役割等級・職能等級制度）を体系化、人事制度への拒否感を払拭するための工夫を盛り込み、サポートツールを整備
・管理職育成：評価者教育と、管理職教育により役割意識と育成技術を醸成、BSCの導入
・管理職候補の育成：ビジネススキル強化、アセスメント、組織間コミュニケーションの強化
・年度計画の策定：BSC（バランススコアカード）の導入、年度計画の策定
・経営課題への貢献：経営計画に基づいた組織戦略と人材戦略の機動的支援

●成果
・スムーズなPMIの実現：人事制度改革と教育を通じて意識改革を促し、業務統合が加速化
・中堅社員の活性化：職場でのリーダーシップが強化され、組織活性化に繋がる
・経営幹部の一体化：管理職と経営のコミュニケーションが活発化し、建設的な議論が可能となる
・現場の育成意識の変化：経営と人事が一体となり、全社的な人材育成の風土を醸成